1988年 ベイダー対UWF
CSテレ朝チャンネルでやってる、新日本の昔の試合「ワールドプロレスリング・クラシックス」を録画し貯めてて、たまに見返している。
まあ最近だと思ってた試合もどんどんクラシックスになっていくんだけどね。時の流れ。
見てたら1988年の試合で「マサ斎藤・ビッグバン・ベイダー組ー藤原・木戸・山崎」というハンディキャップマッチがあった。変な試合。ベイダー対UWF組。セコンドに安生。もちろんベイダーが暴れまわって3人ともKOされる、という展開。なんだろう、これは?
前田や高田に対する嫌がらせだったのかな?
試合後も大暴れを続けるベイダーに対して、前田の登場を期待する声もある中、なぜか坂口征二が突っかかって大声援。坂口コールの中、にらみ合いを続けるが、特にコンタクトはなし。
まあ〜貴重な試合ではある気もする。
この5年後にはUインターのリングにベイダーもあがるんだな〜と思うと楽しい。
しかし、今はテレ朝チャンネルで、蝶野正洋が司会の「オレの激闘ベスト5」とかいう番組もあって、レジェンドレスラーをゲストに昔の試合をトークとともに振り返る、てやつを放送してるんだけど、そろそろスター選手が記憶に残る名勝負を語るって企画もネタ切れで、同じことの繰り返しになるし、変な試合を見て、なんでこんなことになってんのかな? ってレスラーが語り合う番組やったほうが面白くないかな? ネットのみでもいいんだけど。大会場のビッグマッチではない地方試合ばかり取り上げるのもいいね。
プロレス・アウトレットみたいな感じ。
例えば前述の試合では、最後は山崎一夫がラリアットでピンフォールされるんだけど、山ちゃんをゲストに呼んで、山ちゃんが惨敗するシーンだけを集めて「何やってんすか」「いやいや、これは受けの技術ってことで」みたいにワイワイするのも面白いと思う。
まあ試合に出てる本人ではなくて、他のレスラーや関係者が「この人、おかしいよね〜」て言いながら見るのもよいと思う。
最近できたスポーツライブチャンネルてので、2000年代前半にTBSでやってた格闘技番組「DREAM」を振り返る番組をやってんだけど、わずか15年前の試合でも懐かしさもあり、試合に合わせて青木真也が煽りV担当Dの佐藤大輔といろんな格闘家をああだこうだと評するのも最初は嫌味な感じだったけど、見続けてると段々面白くなってきた。あの感じ。
まあ副音声だけでもいいんだけど。昔の試合、実況もそのままのと、面白トークもありにしてくれたほうが楽しいと思うね〜。
ゴート! ベスト・キッド! コブラ会!
GOATという言葉が、ここ数年流行ってるようです。
これはヤギという意味ですよね。スケープゴートなんて、悪い意味にもよく使われますが。
しかし、これは Greatest Of All Time の略でもあるのだ、最高って意味なんだよ!
Greatest Of All Timeは昔、モハメド・アリが自分を讃えるために言ってた。
LLクールJも昔、ラップのネタに使ってた言葉だけど。
それが今ごろになって、Coolの代わり。最高、イケてる、とか、カッコいいのをクール!て言ってたのを、ゴート! て言う時代になったみたい。
家畜の中でも一番弱々しいヤギの名前が、正反対の意味になる反語としての面白みもあるんでしょうかね。
そいで、MTVを見てたら「ムービー&テレビ・アワード」という、俳優に賞をあげる番組で特別ゴート賞みたいな、昔の作品も含んでイケてる人へのお祝い特集みたいなのをやってた。
そこで紹介された、ゼロからヒーローになった人としてトロフィーをもらってたのがコブラ会のジョニーでした。
大昔、1985年に大ヒットした映画「ベスト・キッド」で、主人公ラルフ・マッチオの空手少年と対決するライバル、不良空手少年軍団コブラ会のジョニーを演じたウイリアム・ザブカという役者。
その悪役だったジョニーを主人公にして最近、製作された続編「コブラ会」は、34年経って、年取っておっさんになったジョニーが、一念発起して正義の空手少年を育てるコブラ会として再生しようという物語。これがネットフリックスで公開されて、往年のファンだけでなく今の若者にもウケて。また大ヒットシリーズとなりました。
そして、オリジナル版公開当時の80年代ヒット曲もBGMにふんだんに流れるんですが、あの対決シーンに使われてたテーマ曲「You're The Best」も、もちろん流れるんだよね〜。このMTV授賞式でも流れていた!
そして思い出したのは、今はWWEで活躍してるフィン・ベイラーが、新日本プロレスでプリンス・デヴィットとして活躍してた2010年代前半、入場テーマ曲に使ってたのが、「You're The Best」だったじゃないか! やっぱり子供の頃、ベスト・キッドが好きだったんだろうな〜。
せっかく今リバイバルしてるんだから、一回くらいまた、あれで入場してくんないかな〜。中邑真輔も、あの映画のサントラは好きだ、つってたし。
そいで、おれは80年代当時も、全日本プロレスで、誰かがあの曲を入場に使ってたような気がするんですが、覚えてますか? 知ってたら教えてください。ぼくもまた調べます!
まあ〜、ほんとはフィン・ベイラーはアイルランド出身で、同じアイルランド出身のロックバンド「U2」の「ブラディ・サンデー」て曲名を技(垂直落下ブレーンバスター)の名前につけてたくらいなんだから「ブラディ・サンデー」を入場曲にするとよいのにな、と思ってたけど、やんなかったな。
いつかWWE辞めて新日に戻ってくることあったら、東京ドームで「ブラディ・サンデー」で入場してほしい。(結局80年代音楽の話題でした〜
アメフトのシーズンじゃね!
シーズンつっても、もう、あと2週間で終わりだよ!
いよいよ2月8日は年間最大のイベント、スーパーボウルですね!
今年のハーフタイムショーはザ・ウイークエンドだそうです。
プロレス、WWEで言えば、レッスルマニアに匹敵する、アメリカンスポーツ全体の中でも頂点のようなビッグイベント。
レギュラーシーズンは普段見てないくせに、毎年この時期になると、いちおうアメフトも見ておこうという、ニワカになります。
まあプロ野球でも日本シリーズだけは見ようとか、サッカーでも代表戦だけ見る人はおるもんね。WWEでもレッスルマニアしか見ないニワカはアメリカにはいっぱいいるらしいの。
プロ・アメリカン・フットボールの略称・NFLは32チームあって、NFCとAFC、それぞれ16チームのリーグで、プレーオフが7チームによるトーナメントなんだよね。
もうスーパーボウルに出られるかどうか、それまでの順位、あんまり関係ねえじゃん、という感じですが。
そしてNFCのほうはタンパベイ・バッカニアーズが勝ち抜いてスーパーボウルに進出決定しました!
あの筒香のいるMLBタンパベイ・レイズの本拠地と同じホームチームやね〜。
そして、今、WWEもタンパベイ・レイズのスタジアム、トロピカーナ・フィールドで毎週収録を行なっているんよね。無観客で、客席にリモート観客の映るモニターをびっしり並べて。サンダードームという名称に変えて。(いかにもマッドマックス世代のスタッフがやってる感じ)
そして! タンパベイ・バッカニアーズの主力選手は、かつてはニューイングランド・ペイトリオッツでスーパーボウルを制したこともある大ベテランのトム・ブレイディとロブ・グロンコウスキーなんです。
そう、グロンコウスキーはあの、去年のレッスルマニアにゲスト出演していたあの人です。NFLを引退して、プロレスラーに転向するのではないかと言われていたけど、現役復帰して、ブレイディ先輩を慕ってバッカニアーズに行ってたんだね。これはWWEファンも見逃せないスーパーボウルとなったよ。
なんか、いろいろとリンクするの〜。
そしてAFCは去年のスーパーボウルでも大活躍したヒーロー、マホームズ率いるカンザスシティ・チーフスが2年連続で勝ち残りました。
ブレイディ対マホームズ、この新旧スター対決は注目ですね! グロンコウスキーも!
ところで、カンザスって、カンサスじゃないの? と思いましたが、ググってるうちにそれについて分析している素晴らしい人のブログを見つけましたので、勝手に貼らせていただきます。
サッカーの園 2018年W杯 日本ーポーランド戦の思い出。(長文
NHK-BSでやってる「サッカーの園」という前園が司会の番組でアディショナルタイム特集てのがあって、2018年のW杯予選リーグ第3戦、あの問題になった日本ーポーランド戦の最後を取り上げてた。
1−0で日本が負けてるのに、1−0のままで追加点を取られなければ、負けても決勝トーナメントに進める、1点取って追いつこう、と狙って攻めに行くと、かえって相手を刺激して危ない、わざと負けよう、ということで、残り時間ひたすら日本はゆっくりしたパス回しに徹した。ポーランドも、このままなら1−0で勝てるし、勝っても決勝には進めないこともわかってるけど、わざわざ相手が同点を狙ってこないのなら勝たせてもらおう、ということで、追加点狙って攻めてもこなかった。
その結果、今までにない退屈な試合になってしまって、会場ではすごいブーイングが飛んでて、後で世界のマスコミにもひどい試合だ、と叩かれた、までは番組で紹介したうえで、ゲストの名波浩や中澤佑二なども、あれはしょうがない、あれで正しい、よくやった、という論調でまとめていた。
VTR出演の柱谷も「あれでいいんだ、面白くなくていいんだよ、ドーハみたいになったらどうすんの!」とコメントをしていた。
ぼくは当時から「う〜ん。これでいいのか?」と思っていた。まあテレビで見てた者は文句言えない立場だとは思いますが。
サッカー関係者は擁護したいだろうけど、ファンの立場なら〜。
もし自分でチケット買って会場に見に行った試合で、あれを見せられたらブーイングしてたと思う。ふざけんな、金返せ、というだろう。
それにW杯って普通の試合より高いから、安い席でも1万円以上はするんでしょ?
ピッチにいる選手たちは、まあ代表選手だから、一番年俸安い人でも3000万とかもらってるだろうから、その人の1万円と、年収300万とか400万の観客たちの1万円ではワケが違うんだよ!(もちろんお金持ちも見に来てるけど。
W杯の中で、あのポーランド戦しかチケットが買えなくて、あれだけ生で見に来てた人もいると思うんだよね。もしかして日本から飛行機代20万くらい出してロシアに行って、あの試合だけ日本代表を応援してた人もいたと思うよ。
ぼくらがサッカーを見に行くのは、全力プレーや、すごいドリブルや、すごいシュートを見たくて行くわけですから。
いやいや、プロはそんな素人を相手にしてないから。あの時間稼ぎのパス回しに緊張感と面白さを感じられないとダメだよ。と、おっしゃるサッカー通の人もいると思います。でも、そこを強調しすぎてたら、マニアがジャンルを潰す、ていうことに、いつかなってくと思います。観客も成長するべき、とか言ったって、お客にそんな義務はないんですよ。
選手たちはいったい何と闘ってるのか。
そうじゃないでしょ。ディズニーランドとか007と闘うんでしょう、てことです。
「先週、Jリーグ見に行ったけど、退屈なパス回しばっかりで、つまんなかった。来週はサッカー見るのやめて遊園地行こうか」てなったら、そこでプロサッカーというジャンルが終わり、ていう危機感を持ってやってないのか?
まあ「試合のほかにスタジアムの外では営業の人たちが企画した楽しいイベントやってるんで」だけじゃ済まないでしょう。
プレーしてる人たちが、映画よりもテーマパークよりもスペクタクルなシーンを見せる、という気概でやってくれないとな。
ベッカムやマラドーナや、クリスティアーノ・ロナウド、ドログバ、イブラヒモビッチ、とか、全盛期のカズやゴンとかにしても、スター選手はみんな、サポーターやサッカーファンだけじゃない「世間」を相手にしてる、という感覚を持ってピッチに立ってると思いますよ。まあサッカー以外のトップアスリートもみんなそうでしょうが。
ましてや、普段サッカーを見ない層にも注目を浴びるサッカーW杯で、誰にでも面白さが伝わるようなプレーをしよう、とか思わないのかな〜、て気がした。
あれはあれでよかった、てことにしたいのなら、そういうレギュレーションで細かい差によって決勝進出が決まるようになってる、だから、単なる時間稼ぎもサッカーの面白さなんです、という発信がFIFAからあって、しかるべきだったと思う。
まあ、あのときはもう一試合、デンマーク対フランスも、引き分け狙いの忖度試合と言われて同じように叩かれてたんだけどな(覚えてる?
でも日本はみずから「負け」を選択したのが、よけいイメージ悪かったよな〜。
死を選ぶのがサムライです。損して得取れ。とか世界に向けて言えればよかったのに。でも観客をガッカリさせたことには間違いないんだし。あれを「批判はできないと思います」とか言ってたら、プロのエンタテインメントとして成立しないんじゃないか。
だって、この番組の中でも他に紹介したシーンは、全部アディショナルタイムに劇的ゴールが決まって、誰が見ても「盛り上がったな〜」ていうシーンしか紹介してないのに。
ポーランド戦を持ち上げてファンを啓蒙したいんだったら、他の試合も全部、アディショナルの時間稼ぎだけをひたすら見せる番組にすればよかったのだ。一貫性がないよ。
まあ、いい機会なので、この問題は何度でも蒸し返してプロスポーツ界全体でも議論のネタにするのもいいんじゃないかと思いますね〜。
モハメド・アリ VS. 人間発電所
日テレG+で古い日本プロレスのモノクロ時代の発掘映像をよく再放送してるんですが、かなり映像も音もクオリティ高いです。実況とか録り直してるんじゃないかと思うくらい。80年代のVTRなんかより、よほどクリアですよ。テープの保存状態がよいのかなあ〜。デジタル・リマスターしてるんだろうか?
1968年の大阪球場、ジャイアント馬場対ブルーノ・サンマルチノを見ておりました。
若い頃の馬場、さすがに動きもシャープで迫力がある。晩年のイメージだけで覚えられるとかわいそうですね。猪木派のぼくとしても。
馬場のセコンドについているのが、山本小鉄と永源遙というのが、また2人のその後の運命を考えると感慨深いね。2人ともまだ、髪の毛が残ってる感じw
実況アナが何度も「ジャイアンツ馬場」と間違えるので気になったりもするんですが。
こんな聞き逃がせない発言が。
「カシアス・クレイにも挑戦状を叩きつけています、ブルーノ・サンマルチノ。ソニー・リストンとも闘ったことがあります」
カシアス・クレイは、モハメド・アリの若い頃のリングネーム(というか元々の本名)で、ソニー・リストンはクレイにベルトを奪われた、前のボクシング・ヘビー級チャンピオンです。
そういえば、昔読んだプロレス雑誌にそんなことが書いてあったような、気もする。けど、さだかではないが、その後、この件について掘り下げた文献とかあるのかな? ググっても見つからないけど、どうなんでしょうか?
まあ、アリも猪木戦の前にゴリラ・モンスーンなんかとエキジビションもやったりしてるし、たぶんサンマルチノ対リストンもそんな感じでやったのかもなあ。
にしても、アリが猪木戦の8年も前に、ニューヨークの帝王サンマルチノと闘うかもしれなかったとは。
そして猪木対アリ戦の日に、サンマルチノはスタン・ハンセンと闘っている。
やっぱりサンマルチノ対アリにすべきだ、という声もアメリカであったらしい。
このへんは斎藤文彦さんがSPA!の連載で詳しく書いていた。
そして、サンマルチノは馬場と仲良すぎて、猪木とは闘わなかったのだなあ。
その後、ハンセンは猪木とも名勝負をやり、馬場とも名勝負をやった。
ハンセンがブロディのセコンドとして全日本に登場したのが1981年の12月13日。その前々日に、アリはトレバー・バービックに負けたのが現役最後の試合となった。
そのバービックは5年後の1986年にマイク・タイソンに負け、さらに5年後の1991年に日本で高田延彦に負けた。さらに5年後の1996年にタイソンはWWEでショーン・マイケルズに・・(キリがないw
長州力と渕正信(1.22追記あり
ぼくは広島県広島市の出身ですが、東京で出会った妻の実家が偶然、お隣の山口県山口市だったため、山口市で5年ほど暮らした時期もあり、今では山口県のほうがホームタウンという感覚です。
テレビを見てたら、長州力が自分の出身地である山口県をツイートしながら巡る旅みたいな番組をやってて、なかなか面白くて見てしまった。まあ、秋吉台とか角島とか下関の唐戸市場とか関門海峡のトンネルとか定番の観光地ばかりではあるんですが。
長州がどっか行くたびにBGMで「パワーホール」がかかるんだけど、関門海峡をヘリコプターで回ろう、というシーンでいきなりBGMがケニー・ロギンスの「デンジャーゾーン」になった。渕正信やんけ! まあトップガンからの連想なんでしょうね。
それを見て、ぼくはふいに「あれ、長州力と渕正信って、試合したことあったけ? 淵が初めて新日本に乗り込んでマイクアピールしたときに長州と握手してるのは見たけど」と思い出そうとしたが、闘ってるのを見た記憶がない。
そいでネットで検索したけど、どうしても出てこないんです。淵対長州が。
長州が全日上がってた80年代は、淵は小林邦昭としかやってないよな〜?
どっかで絡んでましったけ?
年取って2000年代になってからは・・?
と、見てたら、2008年12月に、淵がライガーと組んで、長州・蝶野と闘ってるタッグマッチがありましたね。淵がラリアット受けてたわ。
淵と長州がタッグパートナーとして闘ってる試合もあった。
2009年に全日で、長州・淵 ー TARU・(田中)稔
というカードがあったらしい。
なんつって、今気にすることではないんだけど〜。
結局シングルで対戦したことはなかったのかな?
もし、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください〜。
(2021.1.22追記
と、ここまで書いてから、ジャパンプロレスのwikiを見てたら
「1984年12月4日、プレ旗揚げ戦を開催。同興行で長州は、メインイベントで乱入してきた怪覆面Xと対戦して、わずか95秒で勝利している。怪覆面Xの正体は、全日本の渕正信説が有力である。」
とありました! 事情通の方には周知の事実だったかもしれませんね!
まあ正式な淵対長州ではないかもしれないですが。。
2021年イッテンゴ ドーム
新日本プロレス・東京ドーム2days終わりましたね。
とりあえずサプライズやハプニング、謎掛けは何もない、勧善懲悪、非常にスポーツライクな感じでまとまりました!
しかし第一試合から第三試合までは、正直ドームで大丈夫なのか? つう地味なカードでしたね。
後楽園でいいんじゃないか? という。
たとえタイトル戦でも、WWEならスマックダウンの中でやる感じ。PPVではやらないだろう、みたいな。
なんか、もうひと工夫なかったかな。みのるとか石井とかSHOとか、ファンタズモ連投させるとか。ワトの売出しにも、そっちのがよかったんじゃ。。
と、思いました。
後半も〜、、ディック東郷や外道の「昭和ムーヴ」もうちょっと、どうにかならんのか。ライト層のファンには、ああやっぱり、みたいなコントに見えてしまうよ。
本人たちは「二周くらい回って、今またコレが来てる」みたいな感覚なのかな?
猛省を促したい。
にしても、邪道外道もそうだけど、石井や本間の時代から、タイチ、オカダ、SANADA、KENTA、石森、鷹木、金丸、と他団体出身レスラーがトップの大半を占めるようになった、現在の新日の集大成のような、飯伏の戴冠であったと言えますかね。
新日に入門、デビューしながら去っていったレスラーたちを思うと、また感慨深い。
しかし、飯伏はあんな試合を連日やってて身体は大丈夫なのかな?
あの感動的なシーンも、2004年レッスルマニアのクリス・ベノワの王座戦や、2009年レッスルマニアのエッジの王座戦を思い出して、ちょっと、その後が心配になってしまうね。
なんつう不吉なフラグのようですが、くれぐれもケガのない神になって、がんばってください。
にしても2016年のクルーザー級トーナメントで、飯伏を準決勝でTJPなんかに負けさせて、結局、飯伏と契約取れなかったWWEは、今頃は大魚を逃した気持ちじゃろうな。まあ〜、KUSHIDAがいるからいいのか?