かとうけんそうのスポーツ観戦記

サッカー、野球、プロレスの最新情報をまとめていきたいです!

2022年11月28日 ASローマ対横浜Fマリノス

息子(次男・20歳)に誘われて、国立競技場へ行ってみました。

8万人のキャパですが、2万人ほどの動員。

ちっともスポーツニュースでも話題にされてない、先日のフランクフルト来日よりも知られてない割には、よく入ったほう、と言えるのではないでしょうか。

モウリーニョ監督は試合では黒づくめのファッションなのにね!

なんで、この写真だけ白シャツのを選んだんだろう? 髪の毛の白飛びしすぎて、輪郭にもボカシが入ってるのが、怪しさを醸し出してるw

ローマは思ったより、聞いたことある有名選手がいた! スモーリングとかエル・シャーラウィとか。さすが有名クラブだね。エイブラハムは、息子によると3年前に見に行った親善試合、バルセロナチェルシーのときは、チェルシーの先発で出てたそうで、こんな短期間に別のチームでまた日本に行くことになるとは思わなかったろう。

 

試合内容的は前半、マリノスのほうが押してました。

マリノスのマスカット監督はコロナ感染で休場。コーチが代理でした! この晴れ舞台なのに。

しかし、さすがJリーグ王者。組織的な動きはローマより出来上がっている。パスもよく回る。ローマは防戦一方、まったく前に出ていけません。前半最後、モウリーニョはつまらないそうに、ホイッスルが鳴る前にベンチへ動き出してたよ。

しかし会場を見ると、マリノス側スタンドには警備員が数人しかいないのに、ローマ側には数十人いた。(ぼくらはローマ側だよ)

海外のお客様だから用心してる? いやローマから来日してるサポーターもいるから、乱闘を心配してるのか? なわけは。。

まあ日本にもこんなにローマサポ、セリエAファンがいたのか、つうくらい、ちゃんとチャントを歌っていた。(声出し応援エリアあり)

後半、マリノスは仲川選手が出てきた。2019年マリノス優勝時のエースでMVP。しかし来シーズンからFC東京に移籍が決まったので、ラストゲームとなるのだ。これも大事件な割に話題になってない。Jリーグファンには特別な感慨のある試合だね。

news.yahoo.co.jp

でも、モウリーニョがハーフタイムにハッパをかけたのか、ローマが俄然、後半は本気になって当たりの強い激しいゲームになってきた。パス回しも超絶個人技の連続である。組織ではやっぱりマリノスに分がある。

モウリーニョが審判の判定に文句つけて怒ってる様子がスクリーンに映ると、息子も「これこれ、これが見たかったんだよ!」と大はしゃぎだ。

得点もずっとマリノスに先行されてたのに、壮絶な打ち合いとなり、終わってみれば、3対3のドローに。最後に3点目を取ってマリノスに追いついたときの、モウリーニョの喜びようも良かった。これだけでチケット買った甲斐があるというもの。

ま、しかしグッズは正直物足りなかったな。買わなかったけど。毛糸のマフラーがあったら良かったのに。タオマフしかなかったよ。KAMOで買うか。。

あと国立競技場周辺にお店が何もないのも問題だな。スタジアムの中にもっとカフェとか組み込めなかったのか。結局、千駄ヶ谷駅横のエクセルシオールに行くしかなかったよ。ちょっと歩けばホープ軒とローソンはあるんだが、メインゲートの反対だしな。。

スタジアム内の売店にはなぜか、和菓子屋とかあって、高級どら焼きを売っていた。ええ〜・・。