2021年イッテンゴ ドーム
新日本プロレス・東京ドーム2days終わりましたね。
とりあえずサプライズやハプニング、謎掛けは何もない、勧善懲悪、非常にスポーツライクな感じでまとまりました!
しかし第一試合から第三試合までは、正直ドームで大丈夫なのか? つう地味なカードでしたね。
後楽園でいいんじゃないか? という。
たとえタイトル戦でも、WWEならスマックダウンの中でやる感じ。PPVではやらないだろう、みたいな。
なんか、もうひと工夫なかったかな。みのるとか石井とかSHOとか、ファンタズモ連投させるとか。ワトの売出しにも、そっちのがよかったんじゃ。。
と、思いました。
後半も〜、、ディック東郷や外道の「昭和ムーヴ」もうちょっと、どうにかならんのか。ライト層のファンには、ああやっぱり、みたいなコントに見えてしまうよ。
本人たちは「二周くらい回って、今またコレが来てる」みたいな感覚なのかな?
猛省を促したい。
にしても、邪道外道もそうだけど、石井や本間の時代から、タイチ、オカダ、SANADA、KENTA、石森、鷹木、金丸、と他団体出身レスラーがトップの大半を占めるようになった、現在の新日の集大成のような、飯伏の戴冠であったと言えますかね。
新日に入門、デビューしながら去っていったレスラーたちを思うと、また感慨深い。
しかし、飯伏はあんな試合を連日やってて身体は大丈夫なのかな?
あの感動的なシーンも、2004年レッスルマニアのクリス・ベノワの王座戦や、2009年レッスルマニアのエッジの王座戦を思い出して、ちょっと、その後が心配になってしまうね。
なんつう不吉なフラグのようですが、くれぐれもケガのない神になって、がんばってください。
にしても2016年のクルーザー級トーナメントで、飯伏を準決勝でTJPなんかに負けさせて、結局、飯伏と契約取れなかったWWEは、今頃は大魚を逃した気持ちじゃろうな。まあ〜、KUSHIDAがいるからいいのか?