2022年11月28日 ASローマ対横浜Fマリノス
息子(次男・20歳)に誘われて、国立競技場へ行ってみました。
8万人のキャパですが、2万人ほどの動員。
ちっともスポーツニュースでも話題にされてない、先日のフランクフルト来日よりも知られてない割には、よく入ったほう、と言えるのではないでしょうか。
この世界がW杯に熱狂する最中、今日は国立競技場に生のサッカーを見に行きます。
— かとうけんそう (@kenso1978) November 28, 2022
W杯に出られなくてヒマそうなイタリアから来たセリエAの名門チーム、ASローマ(かつて中田ヒデやトッティも在籍した)と、横浜マリノスの親善試合という、サッカー通にも話題にされてないシブい試合です。
昨日のローマ対マリノス、大変面白い試合でした。
— かとうけんそう (@kenso1978) November 28, 2022
会場にあったパネル、選手より誰よりも有名な、ローマのモウリーニョ監督が白シャツ姿、でっかくセンターに載っている。こんなん他にある? しかも背景が宇宙ぽくて、まるで自己啓発セミナーか宗教関連のポスターみたいだ。超能力者のショーとか。 pic.twitter.com/NamOXA8gIx
モウリーニョ監督は試合では黒づくめのファッションなのにね!
なんで、この写真だけ白シャツのを選んだんだろう? 髪の毛の白飛びしすぎて、輪郭にもボカシが入ってるのが、怪しさを醸し出してるw
続きを読む川崎フロンターレ対FC東京 2022年2月18日(金)
いわゆる多摩川クラシコ! 2019年以来、ひさびさの等々力競技場。あのときも開幕戦の川崎ー東京だったわ。あの日は昼間なのに寒かったけど、今年はそれほどでもない。
自分のサッカー生観戦としては去年の6月以来! 今年初!
2022年、サッカーJ1リーグの開幕戦でした。行ってきました。
まあ、本来広島出身のわたくし、サンフレッチェ広島を応援しないといけないんですが、東京では味の素スタジアムに自転車で行ける距離に住んで18年。今は引っ越しちゃったけど、やっぱFC東京がずっと地元チームという感覚なんです〜。
Twitterの当日の書き込みを引用しつつ、振り返ります。
明日のJリーグ2022開幕戦、多摩川クラシコ、川崎フロンターレ対FC東京at等々力競技場のチケット買ったよ〜。ま、平日夜だから混まなそうじゃね。このご時世だし。ぼくはアウェー東京側のスタンドにいまーす。
— かとうけんそう (@kenso1978) 2022年2月16日
● 混まなそう、と言ってましたが、結局、限定2万人以内、と言いつつ、実動員17000人超くらいでした。まずまず入ってたほうだね。
今日はJリーグ開幕戦を見に行くので、持っていくグッズ。
— かとうけんそう (@kenso1978) 2022年2月17日
だいたい試合見に行ってもらったノベルティばっかですが。(ちゃんと買え)
スポーツグッズはスポンサーロゴが入ってるのもダサかわいくてよいね。
プロ野球だと、ダサすぎ、、の場合もあるの(失礼 pic.twitter.com/CJ9Dr1WWuN
● やっぱまだ寒いので、場内も、ユニとか着てるサポも上から普通の上着着てたりであまり青赤目立ちませんでしたね。
初めて武蔵小杉の駅に降りた!
— かとうけんそう (@kenso1978) 2022年2月18日
これから直行専用バスで等々力競技場に向かいます。
車内アナウンスを登里選手がやっているw pic.twitter.com/STZ2g5vcRT
しかし等々力競技場行きのバス、直通と言いながら、停留所がとなりの野球場で、全然サッカー場まで遠いよ! めちゃ歩かされたわ!
— かとうけんそう (@kenso1978) 2022年2月18日
着いてからも入り口も不案内だし、川崎きびしいわ〜。
● 直通バス、無料じゃなくて普通に運賃取られるのにな! 優勝チームのくせに! 駅からスタまで無料バス出してるとこも多いのに! まあ、ああいうとこは自治体がお金出してるんだろうな。川崎〜。。
等々力競技場で今年初サッカー、Jリーグ開幕戦、FC東京対川崎フロンターレ見てきた〜。
いい試合だった。
ハーフタイムショーを純烈がやってた。遠くてよくわからなかったけど。
帰りの南武線がすごく混んでいる。試合の日くらいは臨時列車や、車両を増やすとかしてほしい。 pic.twitter.com/oyNwga6Phb
— かとうけんそう (@kenso1978) 2022年2月18日
● なんか試合は意外なほどよかった! そこまで期待はしてなかったのに接戦! 白熱の打ち合い、テンポの早い攻め合いだった! 東京がひさびさにアグレッシブな戦いに戻っていた。ぐんぐん攻める! ディフェンスも森重がいないのに、締まってた! ディエゴもむしろ攻撃より守備に献身なのもよかった。キーパーもヤクブになってから、別のチームになったかのような印象だ。スーパーセーブ連発! 怪我明けの紺野が張り切ってたのもうれしかったし。青森山田で、つい一月前に高校サッカーで見てた松木玖生が、卒業もまだなのにプロデビュー、初イエローまで目撃できて記念になった。試合はレアンドロ・ダミアンの芸術的な後ろそらしヘディングで、負けたけど! まあ惜しかったね。でも、すごく今シーズンに期待を持たせるよ。
● 純烈のショーも意外に盛り上がっていた。まあ好感は持てるし、場違い、という感じはしなかったね。
しかし昨日はサッカー見終わってから、武蔵小杉駅に向かうまで、あのタワマン群を目指して夜道を歩くのが、まるで近未来ディストピアみたいで怖かった。
— かとうけんそう (@kenso1978) 2022年2月19日
というか、もう未来になってるのだ、と思った。
新宿渋谷みたいに猥雑に店の看板とかあるわけじゃなく、整然としてるから怖いんだよね。
● しかし川崎は駅とか商店街とかは、ちゃんとホームタウンでサッカー応援しようという雰囲気は感じる。もうちょっとスタ周りのインフラ整備して、スタ内のスタグルをクオリティあげてほしい。来年またくる。
レブロン・ジェームズ対キングコング
などと釣りタイトルつけましたけど!
ところで、
最近、またYouTubeを熱心に始めました。放送作家のエンドウミチスケくんとの30年ぶりのトーク番組です。
実はこれは1989年頃から、今はCSスカパーで見れる音楽専門チャンネル「スペースシャワー」でやってた番組のリバイバルなのです。開始当初はまだケーブルテレビの配信だけで衛星もなかった。
ミチスケくんとは1989年の12月から1992年の3月まで「NEW WAVE 90s」て番組、1993年4月から94年11月まで「渋谷派」という番組をやっていた。合計すると4年間か。にしても懐かしの90年代だね〜。
この90年代当時といえば、ナイキが最初にブレイクした時代で、ぼくも靴といえば流行に乗って、あのエアジョーダンばかり履いていた。まあ、いまだに不滅のアイテムです。
本人よりも靴のほうが有名になってしまったけど、アメリカ・バスケ界のトップ、NBAの象徴、マイケル・ジョーダンはスーパースターだったわ。バスケットだけじゃない、ボクシングのマイク・タイソンと並ぶ、世界のすべてのスポーツの代表選手、時代を背負ったアスリートのアイコンみたいな感じ。
そんなジョーダンが役者デビューしたのが、ワーナーの人気アニメ(といっても60年代〜70年代にテレビを見てないとわからないかもの)「ルーニーテューンズ」と実写のコラボ作品「スペース・ジャム」でした。
おなじみ? バックスバニーやロードランナーとコヨーテ、シルベスターなどのワーナー・アニメキャラと、ジョーダンの合成画面で、宇宙のテーマパークでバスケの試合をやる、という話。
ジョーダンもソツなく演技をこなしていて、そこそこヒットした快作でした。
そして、この「スペース・ジャム」までも、やっぱり30年ぶりに復活したのです!
原題「スペース・ジャム・ニュー・レガシー」(新たな伝説、かな?)
日本公開タイトル「スペース・プレイヤーズ」です!
まあ宇宙というより
舞台はサイバースペース、ヴァーチャルワールドなんですよ。
プレイヤーズは、どっから来てんだろ? まあ選手はプレイヤーだけど。
「レディ・プレイヤー1」にもかけているのかもしれない。
主役はもちろん、現在、21世紀のNBA最高の選手、レブロン・ジェームズです。
成績、記録、人気、スター性、貫禄、どれをとっても、90年代のジョーダンに匹敵するのは、この人しかいないですね。
前作の「スペース・ジャム」も、ジョーダンが貧しい少年だった70年代にプロ選手を目指す風景から映画が始まるんだけど、今回も80年代末、貧しい少年レブロンが、金持ちの友達に「おれはカラーのゲームボーイ買ったから、白黒のをあげるよ」と言われ、おさがりの古いゲームボーイもらって、それでも夢中になって遊んでたら、バスケのコーチに「お前はバスケひとすじに打ち込め! こんなもん捨てろ!」と怒られて、泣く泣くゲームボーイを捨てる、というシーンから始まり、ここでもう中高年はウルっときてしまう場面です。
で、タイトル明けは、年月がたち現代、大人になってスーパースターになったレブロンの日常が描かれ、将来は自分のようなバスケ選手に育てたいと思ってた息子が、実はゲームクリエイターを目指していたと知り、落胆するという。うまいね、脚本が。
で、いろいろあって、ネタバレしないように言うと、ようは息子の考えたゲームのヴァーチャル世界の中で、悪者にだまされた息子と、バスケで親子対決をすることになる。
こっからレブロンは自分のチームメンバーを集めるために様々なワーナーの映画世界に入ることになり、本物の映画の場面を使った「カサブランカ」やら「オースティン・パワーズ」やら「マッドマックス 怒りのデス・ロード」などがインサートされていくんですが!
結局、レブロンのもとに集まるのは前作とまったくおんなじ! ルーニー・テューンズのアニメキャラチームとなる。もうひとりの主役はやっぱりバッグスバニーですね。レブロンまで実写からアニメになってしまう。
で、フルアニメ状態でトレーニングをして、試合にのぞむんだけど、会場に着くとそれまで昔ながらの2次元アニメキャラだったテューンズが、突然3次元CGキャラになる。ここが21世紀だね! またレブロンも実写に戻る。
これは劇場でもらえた記念のポストカード。絵柄にはキングコングとワンダーウーマンが描かれているけど、チームには入りません! 特に活躍しません。客席にいる。
試合会場の客席には、前述の作品のキャラとか、ジム・キャリーのマスクっぽい人やバットマンとロビンや、グレムリンとか、とにかく数えきれないワーナー系のキャラがモブでたくさん並んでいる。
後でまたネット配信されたときに、いちいち一時停止画面で確認しないとなー。
この ↑ 解説youtuberの人はちょっと前作と今作がごっちゃになってるぽい感じする。
レブロンはとにかく演技が自然でうまい。さすが現代のスター。ジョーダンも良かったけど、根が真面目すぎで、少しぎこちなかった。レブロンは最初から役者だと思って見てられるくらい。
でまあ、試合もいろいろあって、最後は親子仲直り、ファミリー愛のハッピーエンドで終わる(当たり前
試合が終わるとアニメキャラたちも、また2次元に戻っていく。
そしてエンディングロールでは!
世界の有名いろんなスポーツ選手の写真にテューンズたちが合成された画面が出てきて、大坂なおみ選手や、MMA時代のロンダ・ラウジーも出てくるよ!
まあ、これはバスケファン必見でもあろうし、バスケ知らない人でも面白いと思います。
そろそろ劇場公開は終わるころだろうから、みんなも配信で見よう〜。
ジェイク・ザ・スネイク・ロバーツの人生
ジェイク・ザ・スネイク・ロバーツは、80年代〜90年代にWWE(世界最大のプロレス団体)で活躍したレスラーで、その名の通りに本物の蛇を持って入場することで知られますが、レスリングも上手で、DDTという技を最初に広めたパイオニアでもありますね。ja.wikipedia.org
1999年に制作されたドキュメント映画「ビヨンド・ザ・マット」は、WWEの裏側を丹念に取材した作品で、様々なレスラーのインタビューや生活描写の中で、ロバーツがベテランになって、落ち目になってドラッグに溺れ、家庭崩壊して、娘にも愛想をつかされる様子なども描いています。
この映画では、現在はドゥエイン・ジョンソンとして人気俳優になっている、当時は「ザ・ロック」と、当時は「マンカインド」という名前で、現在は作家として活動中のミック・フォーリー、が対戦する試合の舞台裏も暴露していて、試合前日の打ち合わせ風景も撮影している。つまりプロレスはリアルファイトではない、台本のある世界、ということを初めて公式にカミングアウトした作品でもあります。
しかし、より話題になったのは、前述のロバーツの人生の顛末の「泣かせる部分」で、なんと、このエピソードに影響を受けて、年食って落ち目になったプロレスラーを描いたフィクションの名作映画ができてしまいました。
2008年、ミッキー・ローク主演の「レスラー」です。
ミッキー・ロークはもともとプロボクサーのライセンスも持っていて、日本のリングで試合したこともあり、身体はできている。
80年代は二枚目スターだったのに、年食って俳優としても落ち目になっている、という、これまた本人自身の境遇にシンクロする話題もあり、ヒット作になりました。ミッキー・ロークもアカデミー主演男優賞にノミネートされるまでに。
その後、ロークはWWEにゲスト出演したりして、よけいに現実とシンクロしてしまう。
映画は、どんなに落ち目になっても、やっぱりプロレスはやめられない!というエンディングでしたが。
一方、ロバーツがその後どうなったか、を追ったドキュメントも作品化されていたので、見てみました。これは知ってる人は少ないと思う。アマゾンプライムで見れます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B089NJSSZY
「Resurrection of Jake The Snake」
という2015年の作品。↓ Wikiは英語版しかない。
やはりロバーツはヨレヨレで、プロレスもできずに弱っているんだけど、そこへ手を貸してくれたのがダイヤモンド・ダラス・ペイジです。 通称DDP。技名のDDTとまぎらわしいね。ペイジと書くと女子レスラーにもペイジがいるし。まあDDPにしますが。ja.wikipedia.org
DDPはロバーツより少し下の世代で、90年代にWWEのライバル団体だったWCWで活躍したレスラーです。引退後はDDPヨガというフィットネス系のジムを作って成功した。
そこでロバーツにジムに住み込ませて、酒やドラッグを抜かせて、健康的な生活をさせて、プロレス界に復帰させる手助けをするのです。
もう、どっちかというとロバーツよりも、先輩をリスペクトして再起させようと一生懸命なDDPのほうの苦労が中心に描かれてる感じ。
そして、ロバーツが途中でリハビリに挫折して、また酒を飲み始めるとか、もうひとりの先輩大物レスラーとして、やっぱり酒とドラッグで身体がボロボロになってるレイザーラモンことスコット・ホールもジムに転がり込んできて、という、まるでフィクションのような面白い展開。
それで結局、みんなで努力を重ね、トレーニングとリハビリに励んだおかげで、ロバーツもホールも無事、健康な身体になって、体力も回復し、プロレス界にもレジェンドとして迎えられ、プロレス殿堂入りするというドラマチックすぎる結末。現実のほうがウソみたいにキレイごとすぎる!
そしていちばん印象に残るのは、ほんとにDDPはいい人だなあ、という。どっちかてと、DDPの物語なのでは? という感じもしましたが、とにかく20〜30年前のアメリカンプロレスをよく見ていたおっさんたちにとっては必見の、泣けるドキュメントでした。
レノファ山口ーヴァンフォーレ甲府 2021年6月19日(土)サッカーJ2リーグ
2ヶ月ぶりに更新します!
といっても、1ヶ月前に見た試合の旅日記、今さらですが、2年ぶりに甲府に行ってきました。車で、高速だと混んでなければ調布から1時間以内で着くね。高速使わなくても2時間ちょっと。
まず、石川サービスエリア(八王子)に寄りました。
名物のクリームパン
笹子峠に寄って、笹子餅を買ってみた! 今や、他の土産屋などにも卸してなく、本店でないと、なかなか買えないみたい。
甲府、山梨といえば、ほうとうですね! おなじみの名店、小作で。豚肉ほうとう。
古い町並みも残ってるのがいいね。何度も来てる甲府だけど、初めて町を歩いてみた。
小瀬競技場に着いた。なんか天気が悪くなってきたぞ〜。
しょうがないので、カッパを着たよ。広島カープの赤いやつ!
そうだ、ココはネーミングライツで「リサイクルインク・スタジアム」になっていたんだった。。。
雨にビショビショにされながらも、試合は熱い展開で、お互いスピーディに攻撃しあった結果、2−2の引き分けでした! レノファはリードしたのに、追いつかれて惜しかった。。7月10日のホーム磐田戦も同じような展開だったね。まあ、見た甲斐はあったな。
帰りは日帰り温泉に寄りました。900円くらいの安いとこだけど、広くていい湯。
おすすめですよ。(タイアップじゃないですw
2021年3月27日(土)J2・レノファ山口ージュビロ磐田
先日、5月2日のレノファ山口ーゼルビア町田は、2−0でレノファが勝利しました!
今シーズンやっと3勝目、ただいま3勝5敗3分です。
しかし町田戦は毎年見に行ってたのに、今年は無観客試合になって残念だったな〜。東京だけ無観客なんて。町田は神奈川県じゃなかったのか! だって前日、町田の競技場から車で20分くらいの相模原の競技場では試合が行われてたのに! 生で見たかった。。
しかし、今年になって生で観戦したレノファの試合といえば、初勝利をあげたジュビロ磐田戦を、アウェーの静岡県、エコパスタジアムで見てたので、そんときの写真をアゲておきます! 楽しかったなあ〜。
普通はヤマハスタジアムという球技専用でやるんだけど、なぜか、この日は陸スタで、サイズも大きいエコパだった。まあ、そのほうが感染リスクも少なく観戦できるでいいけど。
ぼくは浜松と伊豆以外の静岡県にゆっくり滞在するのは初めてだったのです。
桜えび焼きそばも食べました。
しかも古豪、磐田に勝てるなんてね。
あの、遠藤保仁、今野泰幸、山田大記、大津祐樹、小川航基、など日本代表経験のある選手がたくさんいる(23歳以下の経験者を合わせるともっと)ジュビロに! 代表経験者の一人もいないレノファが!
よかったな〜。見に行った甲斐があった。有名選手もたくさん見れたしな。何年ぶりかで生で見る人ばかりだったけど。
街角で偶然、ジュビロバスも見つけた。かわいいね。
ヤマハスタジアムのほうも行くだけ行ってみた。併設されてるオフィシャルショップでジュビロクッキーとか買ったよ。
■ このあと、ぼくと息子たちは、息子の趣味にしたがって、アニメ「ゆるキャン△」の聖地巡礼の旅に、磐田から袋井、掛川周辺をうろうろしたのですが、それについては、また別のブログかどっかに、いつか書きます。
■ おまけに4月10日(土)に味の素スタジアムで見た、レノファ山口ー東京ヴェルディ戦を見に行ったときの写真も貼っておきます。この試合は1−3で敗れたので、特に言うことはなかったんですが。
■ ついでと言ってはなんなんだけど、その翌日、4月11日(日)に2日連続で味の素スタジアムに行き、今度は多摩川クラシコ、FC東京ー川崎フロンターレ戦を見たときの写真も貼っておきますね。
この試合も、川崎が東京を圧倒した試合で、なんだかな〜。でした。以後、東京は4連敗だもんね。その間のルヴァン杯も勝ててない。
まあ、また緊急事態にもなったし。当分、味スタも生では見れないかな〜。。
■ そいで話は戻りますが、去年、今年といろんなチームでレノファ山口に在籍した経験のある選手が活躍してるじゃないですか!
今年、特に注目が高まってるのは、アビスパ福岡のGK・村上昌謙とか、サガン鳥栖の山下敬大とか、徳島に行った宮代とか? でも去年や一昨年からヴィッセル神戸の菊池流帆や、マリノスのオナイウとか、ガンバの小野瀬とか、湘南の三幸とか。
みんな2018年〜2020年の3年間の間にレノファを通り過ぎていった選手だけど、当時の霜田正浩監督に指導を受けたことをきっかけに何かを掴んだ人たちなんじゃないかな〜と思ってますよ。
霜田監督は昨年レノファが最下位に終わったことで解任され、ベトナムのサイゴンFCの監督に迎えられたんですが、コロナ禍のせいもあるのか、そっちも2ヶ月であっさり解任されてしまいました。(日本人選手も松井大輔と高崎寛之がいたのに、あっさり切られた)
やっぱ霜田さん、もったいないので、育成とかで、どっかのチームで指導を続けてほしいですね〜。
■ そして今年はもう当分、生観戦はムリかな〜。いつになるかなあ〜。
CMパンク復帰は決定しているのかも?
あくまで、ぼくの推測ですが、実現すればおそらく、この夏のTwitterトレンドワードには、世界中で東京五輪以上の話題として取り上げられるでしょう。
CMパンクは2014年ごろまでアメリカ最大のプロレス団体、WWEで活躍していたスター選手、世界ヘビー級チャンピオンでした。ぼくも大ファンです。なにしろパンクだし。ファイトもトークも切れ味がいい。
しかし考え込みやすい性格(そこも魅力)ゆえに、レスラーはガチンコでも強くなければいけないのか? という日本のレスラーがすでに20年前に悩んで悩んで、いちおう吹っ切れて解決したことになってる事案にぶち当たってしまい、WWEを退団して、1年くらい格闘技の練習に励んだのち、アメリカ最大の総合格闘技団体、UFCに出場しました。
結果、プロレス界では最強の男、ベスト・イン・ザ・ワールドを自称していたパンクが、前座試合で、まだキャリアの浅い、特にチャンピオンでもない選手を相手にあっさり負けてしまった。
再びパンクは一から出直しをはかって、猛練習し、2年後に、UFCに2度目の出場をしましたが、またしても前座試合で、有名でもない選手にあっさり負けてしまった。
すっかり自信喪失したパンクは、以後、レスラーとしても半引退状態で表舞台から姿を消してしまいます。あれから3年以上経ってしまった。
しかし、プロレスファンには、いまだに彼の人気は根強く、復帰を熱望する声が強い。WWEに出なくなった後も、ときたま観客席から「CMパンク!」というチャントが起こることがありました。(特に地元シカゴではすごかった)目の前の試合が盛り上がらないと、その場で起こってることと関係なくCMパンクへの声援が始まるのです。ある意味、これがファイト以上に「現象としてのガチ」なんだからプロレスって面白いよね。
しかしWWEからの復帰オファーも断り、WWEの対抗団体であるAEWからの復帰オファーも断り、パンクはもうプロレスラーに戻ることはないだろう、と思われていた、そんな今年、この記事が出ましたよ。
新日本プロレスでチャンピオンになったイギリス人レスラー、ウィル・オスプレイからの対戦要求に、CMパンクが非公式に答えた、というもの。
ぼくはオスプレイも大好きなので、せひ実現してほしいのですが、対戦相手は誰であっても、日本で復帰戦をやるなら、世界中のプロレスファンが新日本プロレスのネットサービスに月額980円払って入会するんじゃないかと思います。
CMパンクは、若手時代に来日したこともありますが、日本のプロレスが大好きで、天山広吉のアナコンダバイスや、KENTAのGoToスリープをパクって得意技にしたり、三沢光晴が亡くなったときは、手首のバンテージにMISAWAと書いて、追悼の意を表しながら試合した、というエピソードでも知られています。
パンクは最後に復帰するとしたら、アメリカのリングじゃなく、日本なら、と考えていると思われる。上記の記事中に
「もし夏の終わりまでアイツがまだチャンピオンだったら、その時もう一回俺に聞いてくれ」
と語っています。
夏の終わりという時間指定はなんでしょう?
つまり、東京オリ・パラが終わって、日本が落ち着いた頃、そして五輪を避けて、新日本プロレスが、G1クライマックスを秋に開催する頃、に他ならないと思います。
すでに水面化での交渉はとっくに始まっていたのだろう。あとはタイミングとギャラとスケジュールの問題。気持ちの上ではとっくに、早くオスプレイや、ザックセイバーや、KENTAや、石井智宏や、鈴木みのると試合がしてみたい、と思ってるに違いない。
一昨年、ディーン・アンブローズがWWE離脱後、ジョン・モクスリーとして新日本に上がってたのを羨ましく見てたんじゃないかと思うよ。
考えてみると、パンクがWWEを去った後になって、WWEにフィン・ベイラーや、AJスタイルズや、サモア・ジョーや、中邑真輔が入団してきたわけで、残って彼らとの対戦が実現してれば、また気持ちも全然変わってただろうけどね〜。NXTに行ってジョニー・ガルガノや、アダム・コールとやってても面白かっただろうし、気持ちも充実しただろうと思うよ(もし新日に来たら、そのへん誰かインタビューしてほしい)、辞めたタイミングも何もかも悪かったよな〜。と過去を後悔してもしょうがない。
後はコロナ次第だと思うけど、CMパンクはきっと日本に来るだろう、と確信して、待っておく。そのときこそ、もう20年くらいプロレス生観戦していないぼくも、きっと会場に行くことだろう〜。(最後に見たのも何か思い出せない。PRIDEかな?)
そして、もし日本のリングにパンクが上がるときも、入場テーマ曲は変えないでほしい! リヴィング・カラー「カルト・オブ・パーソナリティ」を使ってほしい。オリジナル音源だと権利関係が難しいなら、そこらへんの日本のバンドに完コピさせた音源使えばいい! おれが歌ってもいいよ。